自分史上初、音楽イベントをやります!


photo credit: familymwr via photopin cc
(やってみたいのは、こういう「僕も仲間に入れる」垣根のない音楽!)


どうも、こんにちは。
最近すっかり「おしらせ王」になりつつあるKSKです。
「こどもいないから『こどもワークショップ』は関係ないし」という方もいらっしゃったかもしれませんが、今回は結構関係あるかもしれませんYO!

自分史上はじめて、音楽イベントをやります。

いったいぜんたい、だいたいなんであんたが音楽なんだ!とか、おまえぜんぜん一貫性ないじゃないか!などと怒号飛び交う中での説明は難しいので、まずはひとつ深呼吸をお願いします。せーの、ふーーーーーー。

ということで、こんな音楽イベントをやるんです。

■ 開催概要 ━━━━━━━━━━━━━━━

 日時:2014年10月4日(土)
    <第1部>13:00〜17:00(12:30受付開始)
    <第2部>17:30〜20:30(17:10受付開始)
 場所:TOKYO FAMILY RESTAURANT
    http://www.familyrestaurant.jp/
 費用:チケットは2種類!(どちらか!)
    <One day Ticket (第1部・2部通し)> 6,000円
    <Night Party Ticket (第2部のみ)>   4,500円
 申込:http://ptix.co/1A1RGz5
    ※事前決済のみなのでご注意ください!
 持物:あなたの人生を語る「最愛/偏愛の1曲or1枚」

■ プログラム ━━━━━━━━━━━━━━

 【第1部】
 13:00 オープニングアクト
      齋藤真文(「アラゲホンジ」Vocal & Guitar)
 13:30 セッションⅠ 音楽を改めて学ぶ Music Journey
      学校では教えてくれなかった「ぼくらの音楽史
      <登壇者>SUGEE(アーティスト) 
           小出一冨(歴史学者、DJ)
           鈴木絵美里(PLAYTANK)&僕
 15:50 セッションⅡ みんなで音楽を語る
      「ぼくらの音楽」を語りつくす!今度は音楽自分史を!

 【第2部】
 17:30 後半オープニングアクト
      SUGEE
 17:50 セッションⅢ 音楽の未来をのぞく
      音楽で世界を塗りかえるチェンジ・メーカーたち
      <IT>
       文原明臣(「nanaFounder/CEO)
      <新しい体験>
       Afromance(パーティークリエイター)
      <伝統・無形文化>
       山下彩香(「EDAYA」ディレクタ―&デザイナー)
      <2020年>
       PLAYTANK(ここに僕も入ってます!w)
 19:00 アフターパーティー&ライブ
      「代官山王国」


元々、なんでこういうことになっているかあたりから説明します。

僕がチャリティーラソン大会をつくっていることはご存知の方が多いと思うのですが、同じような軸で『チャリティーフェスはできないのかなー?』と考え始めたのがそもそものスタートであります。
その際に、僕の周りで『音楽が好きそうで、音楽に詳しそう』なメンバーを集めたところから物語ははじまります。集まったメンバーは西部沙緒里、鈴木絵美里、大内征、僕を含めて4人。んで、今回のイベントはこの4名が主宰となっています。
結局、当初予定からは随分逸れてはいる(つまり、チャリティーフェスをつくる話は一旦ペンディングしている)のですが、最終的には同じ「チャリティー」のトラックに戻ってくる予定。

『で、結局何をやるのよ?』

そういう質問を受けまして、よくよく読むと確かによくわからんな、と。
僕が言うと余計に陳腐に聞こえてしまうのではないかと若干不安でもありますが、こんなことをやりたいと思ってます。

『音楽のことをもっと理解できれば、もっと楽しめるはず!』みたいな。

僕自身、音楽はとっても好きなのですが、全然よくわかりません。
ハードロックとロックの違いも分からないし、メタルとヘビメタの違いもよくわかりません。そもそも違いがあるのかないのかもわからない。ミスチルをポップという人と、ロックという人がいて、その見解の違いとかも知りたいです。
もっと恐れずに言いますと、ソプラノが上かアルトが下か、微妙です…。涙

単に音楽の流行を抑えたいのとは違います。
どちらかと言うと、むしろ逆で「歴史的に」音楽のことをきちんと理解できればと思っています。そもそも音楽の発祥ってどこの国すか? 予想だけど宗教が絡んでるんじゃないの? じゃあ、最初に日本でうまれた音楽って何? ちょっと待った、日本に一番最初に入ってきた外国の音楽は? なーんてことが次々に頭に浮かんできます。

そうした「今まで聞けなかったこと」を紐解いていくのが第1部。
第1部冒頭のトークセッションを踏まえた上で、音楽史に「自分音楽史」を重ね、みんなでわいわい話して楽しむのが、後半部分です。


そして、第2部はもっともっとわからない音楽の未来を「少なくとも見ようとしている」方々を招いて、(思いっ切りパクりで怒られそうですが)ミニTED(的なこと)をやりたいと思います。
お題は「IT」、「伝統・無形文化」、「新しい体験」そして「2020年」。このあたりのキーワードから見える未来を何人かの人にお話ししてもらいます。僕はこのパートもとっても楽しみで、ワクワクします。(でもでも!実はパーティークリエイターのアフロマンスさんにお会いするのが一番楽しみ!)

TEDと同じで、未来が見えるか見えないかはあなた次第なところはありますが、それぞれの人がどういう視点(始点)で音楽に向き合っているかにものすごく興味があります。そもそもその人が音楽に何で興味を持ったのかもぜひ知りたい。
僕も、一応『2020年』のパートで少しだけしゃべるかもしれません。聞きたい!という希有な方がいらっしゃいましたら、ぜひお越しくださいませ。

最後に、ライブアクトとして、当日は代官山王国さん、SUGEEさん、そしてアラゲホンジの齋藤さんにお越しいただき、演奏していただきます。
最後はみんなが代官山王国さんの演奏に混ざってしまえば面白いなーと思ってまして、当日、思いっ切りけしかけようと思います。音楽って本来そういうものじゃないかなーって思うからです(もちろん、プロへのリスペクトは忘れずに、です)。

そんなことを仕掛けてまして、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたい。
2020年に向けた僕らのプロジェクトの話も、本当はここでしたいのですが、ちょっともったいぶりまして、10月4日のイベントの場でお知らせできればと思ってます。

どうぞ、皆様、お誘い合わせの上、お越しくださいませー!
(待ってるぜ!そこのあなた!)

海外でSTOCSのワークショップをやったよ!


(少しずつこの夏の報告をしはじめようと思います!)


独立してから早2ヶ月が経とうとしています。
あっという間です。本当に何やっていたのか思い出せないくらいで。笑

ということで、忘れないように少しずつメモを残したいと思います。
まずはお仕事関係のご報告を優先させていただきます!

8月上旬に、僕らがつくったバングラデシュの小学校を訪問したことはご存知の方も多いと思いますが、今回はそのバングラデシュで「こどもワークショップをやること」を僕のひとつの目的にしていました。
そんな時に「うちの製品を使ってバングラデシュワークショップをしませんか?」とお声掛けいただいたのが『株式会社CAST JAPAN』の浅田さんでした。

CAST JAPANは欧州、米国、アジアからのオーガニックやハンドメイド、フェアトレードなどの商品を仕入れ、国内で販売している会社さんで、僕も何度か展示会やオフィスに足を運んでいるのですが、まぁどの商品もとてもかわいい。自分に子どもがいたらこういうものを使って遊んでほしい!というものがたくさんあります。(嘘だと思うならサイトやカタログを刮目せよ!)

元々、僕と浅田さんが仲良しだったこともあるのですが、バングラデシュに行く前に何度か会い、「せっかくだからSTOCSを持って行ってやってみてよ!」というところからはじまりました。はじまりはいつもほんのちょっとしたことから、です。

STOCSの説明はCAST JAPANのホームページから引用しますね。

ストックスは、魔法の縄ではありません。中心にはグラスファイバーがあり両サイドはゴムになった1本の縄を、結んだり繋いだりするだけで、何でも創れる知育玩具です。建築家として学校の施設や家具の製作に携わっていたブラム(開発者)が、より子どもの創造力を羽ばたかせるため考案しました。
結んで立体物を創っていく過程で、構造力学を学びます。また結ぶだけというシンプルな行為は、次々に創作意欲を沸き立たせ創造力を育みます。

で、いきなり現地です。笑
ちなみに、この赤と緑の思いっ切りバングラデシュカラーの制服を着ているのが、僕らがつくったSEEDO Primary Schoolの生徒たちです。いまの生徒数は140人。来年は全学年が揃って180人超になります。最初の年は35人しかいなかったことを考えると、4〜5倍にもなったんだなぁと改めて思います。(SEEDOっていうのは僕らの現地カウンターパートのNGOの名前なんです!)

さぁ、いよいよワークショップの準備!
まだ、このときは何をやるか言っていません。おもむろに袋からSTOCSを出します。現地にいる時はだいたい常にこのくらいの人には囲まれているのですが、まだ子どもたちの表情も懐疑的です。

通訳を交えてどのように遊ぶかを説明します。
この日のお題は「好きなものを好きなようにつくってみよう!」ということにして、ルールとしては「大きい子が小さい子の面倒を見ること」だけにしました。
この頃になるとわらわらと大人たちも集まりはじめ、付近にいた警察官まで気になる様子! そして子どもたちもいよいよSTOCSを手に持ち始めます。


では、スタート!と思ってからは、あっという間!
普段から魚獲りの網を編んで仕掛けたり、着岸した舟をロープで縛ったり、子どもたちにとっては日常的な「お手伝いとしての作業」であって、どちらかと言うと苦労しているのは僕らのような…(実際に子どもたちに教えてもらうことも多々ありました…)

上の写真だけを見るとすぐにうまくできたようにも見えますが、実は何度かのトライアンドエラーがありました。STOCSのサイトにあるように、頑丈なつくりにするためには「三角形」がポイントなのですが、これは最初はできませんでした。でもすぐ気づいてしまうのが子どもの柔軟性というのか、あっという間に補強することを覚えて、(多少の喧嘩や主張もありながら)あっという間に組み立ててしまいました。

続いて「長さを変える方法」に挑戦!
普通に組み立てた後は、伸縮可能な家をつくるべく「長さを変える方法」をまずは一人だけに伝授し、「どうだ、これは難しいだろう!」とドヤ顔でいたところ、こちらもあっさりクリアされ、あっという間にみんなでつくりあげてしまいました…
通訳を介して聞いてみると、どうやら農作業(?)などでこの結び方をするものが日常にあるようで…。前日のリハーサルで何度やってもできなかった僕は一体…。涙

何より子どもたちが喜んだのは、組み立てたものを空に掲げたときでした。
やはり、つくったものを自慢したいのは、どこの国の子どもでも同じなんだなぁという気持ちと、そういう気持ちを発表したりできる場をつくってあげることも、本当に必要なことだなぁと改めて思ったのでした。

バングラデシュの子どもたちに素敵な機会を与えてくれた『株式会社CAST JAPAN』の皆さんに改めて感謝します!(もちろん、STOCSをつくってくれたオランダ人建築家のブラムさんにも!)

ありがとうございましたー!

こどもワークショップ Vol.8のご案内!


photo credit: US Department of Education via photopin cc
(こどもワークショップ初の親子チャレンジ!)


本ワークショップは都合による延期となりました。
大変申し訳ありませんが、次回以降にご期待ください!


皆さん、こんにちは!
最近このページでイベント告知ばかりしておりますが、どんどん仕掛けてるっちゅーことで何卒ご勘弁ください!
本日は、こどもワークショップ Vol.8のご案内っ!


<こどもワークショップ Vol.8>

 親子で哲学対話に挑戦してみよう!
 感じる&考えるチカラを育む親子哲学@立教大学


こどもワークショップ Vol.8は、少しアカデミックに立教大学にて「毎日のくらしの中にある正解のない疑問や不思議なネタを入り口に親子で対話してみませんか?」をスローガンに、『親子哲学』をやってみたいと思います!

今回は、ダイアログ・ファシリテーターであり立教大学経営学部兼任講師の折口みゆきさん監修の元、特定非営利活動法人こども哲学おとな哲学アーダコーダさんに進行のお手伝をいただくという最強布陣でお届けします!
親子でも参加者同士でも、じっくり対話し、ゆっくり考えることがこどもたち(そして親御さんたち)の感じる&考えるチカラを育てると言われています。今回のワークショップでは、「楽しみながら考える」哲学対話を体験することになるでしょう!

そして、なんと会場は立教大学!!
やったー、初の大学とのコラボ!!


折口さんと僕は実は「ランニング」を通じて知り合った仲でして、そこからこんな風に発展するなんて思ってもみませんでした。ご縁というのはとても不思議で、僕が独立したときに「こども哲学やりませんか?!」と真っ先にお声がけいただいたのが折口さんでした。(本当に感謝!)
だから、なんと言うか、僕としてはこのワークショップをぜひとも成功させたいと思っているんです!


<ワークショップの内容>

 日時: 2014年9月28日(日)10:00〜12:00(開場 9:30)(予定)
 場所: 立教大学 池袋キャンパス 6号館6205教室 
     〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
 対象: 小学3〜4年生+ご家族(該当しない方でご希望の方は相談ください!)
 費用: おとな 2,000円 / こども 500円(ちょっとしたお菓子付き!)
     ※当日はご家族の方にもご参加いただきます!
 定員: 15組(先着順)
 持物: 筆記用具
 主催: こどもワークショップ
 監修: 折口みゆき氏
 進行: 特定非営利活動法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ
 内容: 09:30-10:00 受付
     10:00-10:30 挨拶&アイスブレイク
     10:30-11:15 こども哲学・おとな哲学
            (こども・おとなのグループに分かれて進行)
     11:15-11:45 親子で一緒に哲学対話
     11:45-12:00 振返り&終了
     ※タイムスケジュールは変更となる場合があります


<折口みゆき氏プロフィール>

ダイアログ・ファシリテーター立教大学経営学部兼任講師。
「対話を通じて笑顔溢れる未来を創る」ことをミッションに、組織活性化コンサルティング、次世代リーダー育成、参加型場づくりを企業・大学・地域コミュニティでおこなっている。


<備考>

当日はプロのフォトグラファーが写真を撮影させていただき、ホームページやFacebookなどでのイベント報告や今後の告知に使用させていただきます。ご了承ください。


皆様のご参加、お待ちしております!

ててて恊働組合 永田宙郷さんとトークセッションやります!

(ものづくり、地域、デザインあたりのキーワードでピンと来る方はGO!)


すっかり秋めいてきましたね!(そうですね!)
秋ですねー、って言っているうちに冬になってしまう昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回はstart to [ ] トークセッションの告知です。

「ほんのちょっと前を行くフロントランナーにお話しを伺っちゃおう!」と場をつくりはじめたstart to [ ] のトークセッション、今回で13回目のご案内となります。

NPO法人かものはしプロジェクトの村田早耶香さんにはじまり、起業家の方、学生、面白いことを世の中に仕掛けている人など、これまでいろいろな方をお呼びして「それぞれのはじまりの物語」や「人生のエッセンス」のようなものに数多く触れてきました。
トークセッションに参加してくださったお客さんの中からは、「実は私も挑戦することにしました!」という嬉しい便りをもらったり、そんなことも起こりはじめた最近です。


今回、13回目のゲストには『ててて恊働組合』の永田宙郷(ながたおきさと)さんをお迎えしようと思います。


『ててて恊働組合』はホームページのトップにも書いてある通り、『「作り手」「伝え手」「使い手」の気持ちをきちんと伝える出会いの場』をつくるお仕事をされています。まだ知らないという方はぜひともホームページをチェックしてもらいたいのですが、先日の「ててて見本市2014」で配布されたタブロイドにはこう書かれています。

古今の素材や技術と向き合いながら、創意工夫を加え、手や道具や機械を使って、丁寧に仕上げる。今の時代にしかるべきかたちで、<中量生産>される『手工芸品』。
そんな『手工芸品』を軸足にして、これからの「作り手」「伝え手」「使い手」のあり方を一緒に考え、三つの『手』を繋いでいく活動が、【ててて恊働組合】です。

つまり、使い手や作り手、そして伝え手のどこかに寄り過ぎることなく、「ちょうどいい塩梅」でデザインや製造、流通、販売とさまざまな分野でものづくりに携わる集団(組合)と言えるかもしれません。

また、「ちょうどいい塩梅」というのは、「手工業」や「中量生産」という言葉にも表現されると思いますが、伝統工芸的な一点モノのアートやクラフトでもない、かと言って、一度に何万個も生産できるものでもない。「機械や道具も使うけど、最後はちょっと人の手がかかるモノ」を、きちんとお客さんに届くようにコミュニケーションをデザインしている集団(組合)とも言えるかもしれません。

永田さんご自身は「プランニングディレクター」という肩書きでお仕事をされていますが、お話しを聞いてみると、その一言では括れない印象はあるのですが、個人的には問いの立て方がとてもとても上手な方(言い方は失礼になるのかもしれませんが、問うセンスがある方)であると感じました。

永田さんのお話しの中に「売れる」という言葉の定義についてのお話しがあり、それは「『売れる』の定義は人それぞれで、人によっては「在庫がなくなる」ことだし、人によっては「儲かる」でもある。その『売れる』をきちんと言語化しないと、『どうしたら売れるのか』という問いに対して答えが正しくなることはまずない」というものでした。

今回は、そんな永田さんに『既存の価値を改めて前向きに問うこと』や『問いのスタート地点をどこに置くか』などについてお話しを伺いたいと思います。

地域振興、地域再生、ものづくり、デザイン、このあたりのキーワードのピンと来る方は、ほぼ間違いなくGO!だと思います!


===========================================

 start to [ ] 第13回 トークセッション

【テーマ】 『既存の価値を改めて前向きに問うこと』
【ゲスト】 永田宙郷さん(EXS Inc. プランニングディレクター・ててて恊働組合)
【日 時】 2014年9月17日(水)20:00〜21:30
【概 要】 永田さんのお仕事についてご紹介いただき、その後内容を深堀。
      途中から参加者の皆様とオープンマイクでのセッションを予定。
【場 所】 cue 702 (東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル 7F 702号室)
      http://cue702.com/access/
【会 費】 2,000円
【定 員】 20名限定(先着順)
【申 込】 info[アット]startto.infoまでメールにてお申し込みください。
      題名を「トークセッション参加希望」とし、本文にはお名前と
      当日の緊急連絡先電話番号を記載してください。

===========================================


永田さんのこれまでの経歴も相当面白く、その話だけで10時間くらいできそうな感じなのですが(笑)、今回はまず永田さんのお仕事がどんなものかを最近の事例を紹介いただきながら進めていこうと思います。

永田さんは10年前からこうしたお仕事をされているそうで、これまで関わったクライアントさんの創業年数を合計すると5,000年を超えるそうです(すげー!!)。歴史を継承するのは何も「継ぐ」だけではなく、外からもこういったお力添えができるのだなーと自分自身の視野の狭さを改めて感じた次第。
永田さんには、そういった方々とお仕事をされるきっかけなどについてもぜひお話しを伺っていきたいと思います!


start to [ ] トークセッション with 永田宙郷さん。
皆様のご来場を心よりお待ちしてます。

いつもながら席数が少ないのでお早めにね!

こどもワークショップ Vol.7のご案内!


(前回のこども教室はこんな感じでした!)


対象年齢を4歳からに修正しましたー!


皆さん、こんにちは!あっという間に7回目!
こどもワークショップ Vol.7のお知らせですー!
今回は、前回あっという間に定員となってしまったパン企画!今回は『さいころ食堂』を主宰する大皿彩子さんとのコラボレーションで『おやこパン教室』お届けします。


<こどもワークショップ Vol.7>

 じぶんの手を使ってパンをこねて、ライオンパンとくまパンをつくろう!
 オリジナルのレシピを持ち帰って、おうちでもパンづくりに挑戦しよう!
 

★お申し込みは、コチラから!


今回の先生は、『さいころ食堂』の代表・大皿彩子さん。大皿さんは『のみパン』という「のみながらパンをつくる」という大人向けのパン教室を定期的に開催されています。僕も8月に参加してきたのですが、やっぱりいいんですよね。とっても楽しい。こねたパンが(ほんとあたりまえですけど)膨らんできて、そしてそれを食べる(そしてワインを飲む)。なんともシンプルなのですが、日々の食事のありがたみを感じさせてくれます。
ご本人にもお伝えしたことがありますが、「大きなお皿を彩る子」ってほんとお料理の申し子のようですよね!

さて、今回は、親子12組限定でやりますので、お申し込みはお早めに。
個人的には、お父さんと一緒に参加したい!なんて子がたくさんいると楽しいな!(もちろん、ママさんも大歓迎ですよ!)


<内容詳細>

 日時:2014年9月15日(月・祝)9:30〜12:00
 場所:COOK&Co(クックアンドコー)
    150-0001 東京都渋谷区神宮前6-14-15
 対象:親子2名(4歳〜4年生+親御さん)
 定員:12組限定
 費用:4,000円(お子さん一人追加につき+2,000円)
 持物:エプロン・ハンドタオル


<備考>

当日はプロのフォトグラファーが写真を撮影させていただき、HP、Facebook等を通じた報告や今後の告知に使用させていただきます。ご了承下さい。

皆様のご参加お待ちしております!

僕らがつくったバングラデシュの小学校の話

(今年もバングラデシュに行ってきたぜー!)


こんにちは!
すっかりこどものことに満ちあふれているこのブログですが、ブログのタイトルも変更しまして、僕の諸々の活動を記録していくものに微修正して再出発します。

とは言え、書いてる内容はさほどこれまでと変わりませんゆえ、引き続きご愛顧いただければ幸いです。


さてさて、毎年恒例となりました、start to [ ] のバングラデシュツアー。
今年も8月9日から8月17日の9日間、小学校をつくったナングラ村のこどもたちや大人たちと触れ合い、現地パートナーと今後のプロジェクトの将来計画について存分に語り合ってきました。
いやー、その話を皆さんに聞いてもらいたい!横山さんばり「俺の話を聞け〜」くらい聞いていただきたい!ということで報告会のご案内です。

いよいよ小学校の生徒数も140人を超え、完成年度(5年生)を迎えるまであと1年となりました。今年、小学校に足を踏み入れた第一印象は「子ども増えたなぁ!」というもの。その分だけ増したこどもたちのエネルギーを浴びまくって楽しんだ9日間でした。

3年間のプロジェクトの2年目である今年は、プロジェクトの次のフェーズを見据えてナングラ村の周辺にも足をのばし、村にとって、こどもにとって、そしてコミュニティーにとってのプロジェクトの意義を再確認するとともに、プロジェクトや村の未来についても考え始めています。
今年は数台持ち込んだiPadをこどもたちに渡したり、なかなかつながらないインターネットに悪戦苦闘したり、これまでとはフェーズが変わりつつある状況を感じた次第。

そんな2014年夏のstart to [ ] ツアーの様子を、いつもstart to [ ] を支え、そして応援してくださっているファン(と言ってしまいましょう!笑)の皆様にフィードバックするとともに、『バングラデシュの今ってどうなっているの?』とご興味をお持ちの方々、漠然と『何かはじめたいと思っているのですが、何をしていいかわかりません…』とお悩みの方々ともシェアすべく、下記の通り報告会を開催することにしましたー!

今年もちょっとしたアドベンチャーもありつつの夏のツアー(大雨に打たれたり、バイクに何時間も乗ったり、ほんと色々ありましたねぇ…笑)、初参加メンバーのフレッシュな声も織り交ぜつつお届けしたいと思いますので、ぜひリラックスしてお越しください!


【日 時】 2014年9月8日(月)20:00〜22:00
【場 所】 cue 702 (東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル 7F 702号室)
      http://cue702.com/access/
【会 費】 無料
【定 員】 20名限定(先着順)
【申 込】 info[アット]startto.infoまでメールにてお申し込みください。
      題名を「ツアー報告会参加希望」とし、本文にはお名前と
      緊急連絡先電話番号を記載してください。
【概 要】 現地の様子
      参加者が見たバングラデシュ/ナングラ
      プロジェクトの将来計画
      質疑応答/フリートーク


皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

こどもワークショップ Vol.6のご案内!


(今回の対象は、バングラデシュの小学生!)

皆さん、こんにちは!
半分ご報告になるのですが、この夏はバングラデシュでもこどもワークショップを展開してこようと思っています!
ということで、(たぶん誰も参加できないのだけどw)こどもワークショップ Vol.6をやってきます!というご報告です。


<こどもワークショップ Vol.6>

 オランダの建築家が考案したSTOCS(ストックス)をつかって、
 バングラデシュのこどもたちといろんなものをつくっちゃう!

  本プログラムはバングラデシュジャマルプール・ナングラ村で実施するため、
  一般の方の参加はできないと思いますが、万が一にも現在バングラデシュにいて、
  参加をご希望の方はkskono.comあgmail.comまでご連絡を!

こどもワークショップ Vol.6は、なんと!バングラデシュジャマルプール県ナングラ村にあるSEEDO PRIMARY SCHOOLのこどもたちに向けて実施しちゃいます!
この学校は僕が共同代表をやっとりますstart toが2年前に創設した小学校で、現在約150人のこどもたちが在籍しています。
果たして150人が僕らの手に負えるのだろうか…と若干の不安はありますが、もうこうなったらやってみて楽しみまくるしかないでしょう!(笑)

今回は、東京と大阪に拠点を持つCAST JAPAN様にSTOCSをお借りして企画を実現することができました。浅田さん、いつもよくしていただきありがとうございまーす!

動画を見るとすごく素敵なものになりそう!とワクワクしちゃうのですが、僕の頭にあるのは「カオス状態」となるバングラデシュのこどもたちの様子…

まぁでもそれもお楽しみということで、狂喜乱舞した(するだろう)様子を写真や動画に収めてきて、皆さんにも報告したいと思います!

ぜひ、お楽しみに!いってきます!

      1. +

なお、現在集中は以下となっております!
ピンときたらGO!でお願いします!


逗子の海で太鼓を打ち鳴らせ!
天然シロップかき氷!
巨大画用紙にお絵描き!