2歳児ともんじゃでハッスル!



(同期の息子ともんじゃ焼きでハッスル!の図)


同期とその息子と、もんじゃ焼き@月島。
もう同期もほとんど結婚して(一部離婚した)、子どももいたりで、
なかなか昔のように外で飲んだり、『よーし!朝までカラオケ!!』
なんてことがなくなった。
昔は毎日のようにうだうだ飲んでたのに、10年経つっていうのは、
果たしてそういうことなのだなぁとしみじみする。

この2歳児がもんじゃ焼きに興味津々で、僕が何か混ぜたりすると、
すぐやらせて〜となってめっちゃかわいい。
んで、これやったら楽しそう!なことをするとそれがまたストライ
クで、彼が爆笑したりして、『嗚呼、僕はやはり2歳児と同じレベ
ルなのか。僕の30年は一体…』なんていう禅問答に陥ったり。笑

挙句には、店員さんに『パパ優しくて嬉しいねぇ』と彼に話しかけ
られ、彼も彼で『うん』なんて答えるもんだから、最後はもうどう
でもいいやということで、帰り際にありがとうと言わせたり。
お礼とご挨拶は大事ですから。

でも、同期っていうのは本当にいいもんです。
気兼ねなく過去も未来も現在も話せる。
それぞれ抱え始めた課題や問題は違うし、山積しているのだけれど、
それをシェアすることができる。
もちろん、友達っていう考え方もできるんだけど、『たまたま同じ
会社に同じタイミングで入っただけ』の彼女と、何でここまで仲良
くできるんだろーって考えると、それはやはり奇跡的で。

23:00までお店にいたら彼ももう限界で。ごめんね遅くまで。


僕はまた電気もついていない一人暮らしの家に帰る。
ここに彼がいたらどんなにあたたく幸せなことだろうと思う。

親父に『どんな形でもいいから子どもを持て』と言われたことを
思い出す。

どんな形でも、ってどういう意味だろ。ってとこで寝落ち。
(たぶん)