レクプラにでまして


自由大学祭、レクチャープランニングコンテストにでまして。

自由大学には『キュレーション学』からお世話になっていて、集まる人
のカテゴライズされない雰囲気や、自立心旺盛な仲間、可能性を感じさ
せるエネルギーが好きで、お気に入りの場所のひとつになっている。
とくにここ最近。

学長の和泉さんも、ディレクターの深井さんも、キュレーターの小酒さ
んも同い年で(あれシライさんはいくつなんだろ)、僕としては彼らと
組んで仕事をしてみたいという思いがある。憧れとはまた違う、願いと
でも言えばいいのかな。

というわけで、自由大学のレクプラにでてきたわけです。

レクプラは(確か)誰でも参加できるアイディアコンテストで「こんな
講義があったらいいなー」をプレゼンし(昨日は僕含め4組)、聴衆の
投票によって決定する。
で、内容がよろしければ晴れて自由大学の講義になる、と。

これは自由大学の本当に自由で好きなところなのだけど、仮に優勝して
も講義化するかはわからない。どちらかというと負けたアイディアの方
が実際に講義になっていることが多いらしい。いいよね、こういうの。

で、昨日は、こんなことを書いておいてアレですが、1票差で聴衆の皆
さんに僕のプレゼンを選んでいただきました。パチパチパチ。
嬉しいっすよね、やっぱり。素直に。

昨日のプレゼンは『質のよい睡眠学』。

眠れど眠れどクマがとれない、ヒトは人生で26年も眠る、という2点を
軸に「睡眠を考えて生きていますか?」「充実した人生のためには睡眠
を充実させることは必須!」という構成にしました。

でもまだ講義化が決定した訳ではないし、実際に教授を誰にするかも今
の時点で決めてないし、課題山積なのですよ。
これからどういう風になっていくかわからないのだけど、『クマの第一
人者』としてぜひとも講義化したいと思ってます。

講義化したら、受けてね。よろしくね。