ありがとうの余白を見つけよう。



(ありがとうの余白をデザインしてるよね)


先日のホワイトデー、はじめてgifteeというサービスを使ってチョコレートをくれたナイス女子たちにプレゼントを贈ってみました。

僕がとやかく説明するよりも、上の動画を見てもらえればと思うのですが、Twitterfacebookかメール(もうこの順番になってきたよね、最近)でプレゼントをあなたのために買ったよ!ということをお伝えして、もらった人がお店に交換に行くというもの。
『なんかめんどくさくねぇか?』と思いがちかもしれないけど、このちょっとした“手間”にコミュニケーションが生まれる余白だったり、ストーリーが生まれる余白だったりがあるのだと思う。
最近の若者は余白があるとすぐにSNSを使うから、サービス自体は自然に広がっていくだろうし、なんだか上手なデザインだなぁと思った次第。

しかもよくよく見てみると、受け取らなかったプレゼントの料金はチャリティーとして寄附に回るそうで、これまたなんだか素敵だよなぁと。
金額にしても500円のコーヒー一杯とかだから、日常の“small thanks”にも使えてとてもよろしい。

どうやらこの方々自由大学界隈の方たちらしく、いずれつながりそうだなぁと予感。こういう予感はどんどん当たればいい。

余白のデザインは本当に自分自身のテーマになりつつある。