バレンタインにiPhoneを落とした。
バレンタインなんて言うと、もう気分もウキウキです。
今年も前日からいろいろとお菓子やらチョコやらをもらい、いやーこれは帰宅したら徹夜組が並び始めてるかもなーなんて話していた罰が当たったみたいです。
とあるバス停に立つ私。
寒い。とても寒い。
手がかじかんでいる。とてもかじかんでいる。
いろいろと考えごとをしている。
手は無意識にあくまでも自動的にFacebookのボタンを押しに行く。
iPhone
手
僕は左利きだからこんな感じで操作している。右手はポッケ。
ここで友人(残念ながら男子)から突然電話がかかる。
実はその男子のことをいろいろと考えていた(ストレートです)ので、ビビる。
そして、なぜかツー切り(ワン切りじゃない)され、戸惑う。
刹那。
手
iPhone
あっ。
まだ間に合う。
サッカーで培ったボールを足の甲で受け止める技術がある。
この瞬間のために必死に練習してたんだ。
もう15年以上前だけど。
(実はこの1週間前に足の甲で受け止め、落ちたものの無事だった)
手
足
が。痛恨のミス。
サンパウロに留学したことのある僕だけど(いやらしいところで自慢)、その技術力をもってしても蹴り上げてしまった。
つまり、
手
ガードレール
iPhone<ガンっ!>
↑
足
結果、背中にヒビ。
悲しい。
カバーしておけばよかった。
悲しい。
しかし、便利な世の中になったものだよね。
割れたiPhoneで調べたら、バス乗って目的地に着く前にもう解決策がわかってしまう。
これ、こんどいってきます。
ちゃんちゃん。