清水湯・三代目 高橋政臣さんとトークセッションやります！
（今回のテーマはコミュニティー・スタートアップ！）
まいど！
春ですねー、って言っているうちに夏になってしまう今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
このブログ、元々は僕が文筆家を目指すべく立ち上げたのですが、ハライチばりに全然関係なくなっちゃってから早数年。今回もそれに懲りずに告知です！
「ほんのちょっと前を行くフロントランナーにお話しを伺っちゃおう！」と場をつくりはじめたstart to [ ] のトークセッション、今回で12回目のご案内となります。
かものはしプロジェクトの村田早耶香さんにはじまり、これまでいろいろな方をお呼びして多くの方々とともにゲストの方の「それぞれのはじまりの物語」や「人生のエッセンス」のようなものに数多く触れてきました。
トークセッションに参加してくださったお客さんの中からも「私も挑戦することにしました！」という嬉しい便りをもらったり、そんなことも起こりはじめた最近です。
んで、今回12回目のゲストには『鶴見清水湯』の三代目・高橋政臣さんをお迎えしようと思います。
高橋さん、元々はサラリーマンでしたが、おじいさんの代から続く実家の銭湯が廃業になるかもしれないと聞き、一念発起で三代目となりました。「銭湯の三代目」と聞くだけでも何と言うか、「ぐっ」ときてしまうのは僕だけではないと思うのですが、高橋さんはこの銭湯と併設したシェアハウスも運営しています。
それだけでなく！焼芋屋さんにかき氷屋さんも運営しているとか！
今回は、そんな高橋さんに、思いっ切りストレートに「コミュニティーのつくり方」をお聞きしたいと思ってます。ベタすぎるし、「そんなんやるだけじゃい、アホ！」という声も聞こえてきそうですが、僕としては、何かをはじめるにあたってコミュニティーというのは結構重要な機能を果たすのだろうと思うところもあり、そのあたりの高橋さんの「トライアンドエラー」をたくさん聞いてみたいと思っています。
実際に、先日、高橋さんとお会いするために「鶴見清水湯」に遊びに行ってきたのですが、まだ開店前にも関わらず、おばあちゃんとおじいちゃんが銭湯前の階段で談笑している姿をお見かけしました。その日はお年寄りの方は100円！という日で、「朝から楽しみに待っているのよ！」とおばあちゃん。まぁ、実際には開店の1時間半前に並ぶほど混雑もしてないんですが、まぁいいでしょう。（その人のポリシーはその人が決めるべきであります。笑）
打ち合わせの合間にもシェアハウスの住人の方がフラっと入ってきたりして、僕が考えているコミュニティーの概念よりも、もしかしたら高橋さんが考えているコミュニティーの方がよっぽど緩やかなのではないか、と考えている次第。そのあたりももしかしたら、「もっとリラックスして、まずはやってみましょうよ」となるのかもしれなくて、今からワクワクしています。
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start to [ ] 第12回 トークセッション
【テーマ】 『コミュニティー・スタートアップ！』
【ゲスト】 高橋政臣さん（鶴見清水湯・三代目）
【日 時】 2014年6月10日（火）20：00〜22：00
【概 要】 高橋さんに題目についてお話しいただき、その後内容を深堀。
途中から参加者の皆様とオープンマイクでのセッションを予定。
【場 所】 IKI-BA｜粋場（東京都渋谷区神宮前3丁目21-17）
http://iki-ba.jp/
【会 費】 2,000円（ワンドリンク付き）
【定 員】 20名限定（先着順）
【申 込】 info[アット]startto.infoまでメールにてお申し込みください。
題名を「トークセッション参加希望」とし、本文にはお名前と
当日の緊急連絡先電話番号を記載してください。
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高橋さんと僕、どうやら雰囲気が似ているようで、打ち合わせの後、せっかくだからということで、銭湯に入ったのですが、入った途端、おばあちゃんたちから「来月の定休日はいつ？」とか、「なんとかさんがよろしく言うてたよ」とか、散々話しかけられ、「あ、あんた息子さんじゃないんか！がははは！」と笑われました。
そういうやり取りの中に、「ちょっとこれ持ってて」とか「ちょっと掴まるよ」といった小さなコミュニケーションがあり、風呂の中でも「お兄ちゃんみたいな若い人が珍しいね。でもあんた100円じゃないだろ？！がははは！」といった面白いエピソードが生まれ、これこそがコミュニティーだよねと思った次第。
やっぱり、裸で風呂に入れば、人類皆平等ですよね！
そんな銭湯の知られざる魅力も高橋さんに伺えればと思っています。
start to [ ] トークセッション with 高橋政臣さん。
皆様のご来場を心よりお待ちしてます。
いつもながら席数が少ないのでお早めにね！
